QKR Productions

炭火の上で爆ぜる牡蠣、顔面に飛び散る熱い貝の汁…そんなワイルドなスタイルの飯を体験してきたので報告差し上げたいと思います。
旅行誌等では割と有名な、赤穂市坂越の海の駅しおさい市場内の「くいどうらく」というお店まで、新車をおろしたてのガールフレンドN氏と共にドライブがてら出かけてまいりました。
お馴染みの瀬戸内海を西に向かうシリーズです。今回はデイトリップとなりました。
まずは朝一番、10時に待ち合わせのはずが、N氏がいきなり渋滞につかまり1時間の遅刻で家まで迎えに来てくれたのですが、その1時間の遅刻にかぶせてまだ熟睡中の私。道中電話を鳴らしてもメールを送っても返事の無い私に対してすでに超憤激状態！家に乗り込んで来て文字通りのブチギレ状態で「わりゃはよおきんかぁ〜！」と就寝中の私に対して奇声＆引っ掻き攻撃。攻撃をうけて「ごめん、ごめんごめん！」と飛び起きたのですが、スタート時点で私は流血状態でありました。

ちゃんと下調べをしていましたので、道中の往路は割とスムースでした。もちろんところどころ道の間違いはあり、行ったり来たりはしましたが、それもドライブデートとしては許容範囲内でおさまり、季節も晩秋ということで道中も牡蠣の直売をしている露天が多数。そんなのどかな海沿いの道を経て目的地に到着しました。
海の駅しおさい市場の雰囲気はもう最高！本当に漁港の端にある手作り感覚バリバリの建物で観光施設にありがちな、よくできた感・ゼロのリアリティあふれる空間でした。
施設内のくいどうらくまでの道中にもワイルドな生け簀が多数。いろんな海の幸が並んでおり、牡蠣だけを目指してはるばる来た我々の心に浮気心が芽生えた事は否定出来ませんでした。結果的にはこの浮気心に素直にしたがっておけば良かったのかもしれません…。しかし、とにかく今回の本筋はあくまで牡蠣。しかも牡蠣の食べ放題。その為に我々は来た。その強い決意を以て牡蠣の食べ放題2人前を注文。
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ブログも書かずに私が何をしていたのかというと、山師ヨッコンのハートが久々に蠢動し、いつのまにかニュービジネスをラウンチさせていたのだ！
WordCampに行っていたのも携帯の機種変更をしていたのもこの「Jaqan.com」のための助走であったと言う事です。
得意のpをqに変える、名付けてp/qビジネスではありますが、今回はよりによってJapanのpに切り込んだということで、それなりに志もデカイとご期待下さい。

思いついて、企画書を書き、神戸市の産業振興財団が開催するドリームキャッチプロジェクトというベンチャー支援のプジェクトにもエントリー。書類審査をなんとかパスして先日面接審査に望んできました。私とミスタータナカの2人で乗り込んだわけですが、この2人ではあまりにも…と思ったのか、待合室までN女史がついてきてくれたのが心強かったです。喋りの方は私もまぁボチボチですから、それなりに喋ってきましたが、肝心の企画内容の方が「まぁおもしろいけどなぁ…。」的な反応でした。私としてもこの様なプレゼンテーションの場というのが初めてですし、もちろんちゃんとした大人相手の話ですからこれがどういう感触なのか、私としても掴めませんでした。何とか将来性のある仕事として認定されれば嬉しいのですが。

事業の内容の方はと言うと、簡単に言えばその日限定の広告サイトです。
イメージとしてはダイナミックに刻々と変化する新聞の折り込みチラシです。
広告はメールで投稿していただきます。携帯電話に完全対応。
現在はモニターの方々にご協力いただきながらエラーの検証中ですが、一度サイトをご覧下さい。
よろしくお願いします。

http://jaqan.com

誇り高きWillcomユーザーの私ですが、電話のローンが2年の満期を迎えるにあたり機種変更しました。
今までは「nico.」という超低機能の機種を使っていたのですが、心機一転「Willcom 9」という機種に変えました。
やっとカメラ付き、rssリーダー付き、JAVAアプリも動く、絵文字もいける…というモダンな携帯電話を手にする事が出来ました。
KESという聞き慣れないメーカーの電話なのですが、はっきり言ってこれ最高！コンパクトなボディにぎゅっと機能が詰まった感じの充実の一台です。
女子受けも最高やね。だいたいウィルコムの電話は持ってるだけでもう珍しいのですが、特にこの角くてコンパクトなシルエットは目を引くようです。今のところバカ受けと言って良い状態かと思います。
ガールフレンド氏も絵文字が通用する様になった事もあり「あんた、良かったやんか。良かったやんか。」と大喜び！いろんな絵文字を送ってきてくれます。
テレビが見られるわけではないし、お財布機能があるわけでもないし、ミュージックプレーヤーでもないのですが、操作した感じのバランスが良いと言いますか、「これは愛せるな。」という予感がします。この感じは説明しづらいんですけどね。デジタル小物に度々大金を投じて失敗を繰り返した私が言うのだから間違いありません。
だいたいからしてWillcomのサービス自体悪くないと思うのですが、良さがうまく人々に伝わって無い様な気がします。使って初めてわかる良さみたいな感じなんですが。コンセプトが明快な機種とサービスを大胆に打ち出してほしいところです。
ぜひ皆さんもWillcomに乗り換えて、この「Willcom 9」を使って少数派の喜びに浸っていただきたい。

11月4日午前2時31分、ボビーさんが亡くなりました。
私にいろいろな事を教えてくれた本当の大恩人です。
ボビーさんに出会ってなかったら私の生活はどれほど味気なかった事か…

葬儀は5日午前11時より関帝廟にて。

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