過払い利息の引き直しソフト
2010年10月16日:
OSX10.6にてプリントアウト出来ないというご指摘が複数寄せられました。
緊急で対応したバージョンを作っております。
OSX10.6でのプリントアウトに対応した他、A4縦様式でのプリントアウトに対応する等、裁判でのご利用時に便利なように細かな変更いたしました。
Macをお使いの方はお試し下さい。Mac版のみ → http://jaqan.com/risoku-Mac1.8.1.zip Ver1.8.1β 58.4MB
未確認ですが、OSX10.4(Tiger)では動作しないと思われます。ご注意下さい。
ダウンロードURLは変更になる場合がございます。
ブログ等で紹介していただく際にはご注意下さい。
2009年11月23日:
jaqan.comドメインを他のサービスにて運用することになりましたので、ソフトウェアのダウンロードURLが変更になっております。Windows版・旧→ http://jaqan.com/risoku-Win.lzh
Windows版・新→ http://aqple.net/risoku-Win.lzh Ver1.7β 23MBMac版・旧→ http://jaqan.com/risoku-Mac.lzh
Mac版・新→ http://aqple.net/risoku-Mac.zip Ver1.7β 30.2MBご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
2009年4月21日:
2000年6月1日以降に取引を始めた場合に起こるエラーに対応しました。
2009年4月20日以前にダウンロードされた方はもう一度ダウンロードをして下さい。
過払い利息返還請求に使用する過払い利息の引き直しソフトです。単独で動作します。Excel等の特定のソフトは必要はありません。FileMakerのランタイムソリューションにて作成しております。私自身が債務を引き直す際にFileMakerで作ったプログラムのインターフェースを整えたものです。
for Windows & Macintosh(WindowsはXP、MacintoshはOSX10.6にて動作確認。)
原則無料でご利用いただくことができます。寄付は受け付けております。例外として、業務にお使いの場合は3,000円をお支払い下さい。
現状(2010年10月16日現在)はβ版扱いとします。思わぬエラーが発生する可能性があります。その他「うるう年の精密計算」において私の計算方法に対する勘違いがあるかもしれません。(ご検証ご指導いただけましたら幸いです。)
免責事項:このソフトをご利用の上で発生したいかなる損害に対しても責任を負いません。
取引日・借入額・返済額の3項目を記入する事で自動的に法定利息での引き直し計算が出来ます。
「35日間」や「30日間」等返済期間が日数で決まっている場合には延滞損害金の自動計算も出来ます。延滞日数の手入力も可能です。
出来ない事:
一回の入力につき一度の計算しか出来ません。
入力が終わりましたら必ず後述のデータの書き出し機能にてCSVファイル等にバックアップを取って下さい。
パラメーターを変更しての計算し直しにも現在は対応していません。
参考にしたサイト—「多重債務脱出」http://sim.fc2web.com/rooba/
設定可能なオプション
-初日参入 / 不算入
-うるう年の精密計算(取引開始日から年数を取り出し、その後最初にうるう年にかかる部分の余剰日数をうるう年として計算以後はうるう年に関しては金利を366で割って計算) / 単純計算(うるう年に関して金利を366で割って計算) / うるう年計算をしない(全日数に関して金利を365で割って計算)
-過払い金にかける金利の設定
その他機能
-データの読み込み
CSVファイル(tab or コンマ区切り) / Excelファイル / XMLデータソース等々からのデータの読み込みに対応しております。-データの書き出し
CSVファイル(tab or コンマ区切り) / Excelファイル / XMLデータソース / HTML表形式等々へのデータの書き出しに対応しております。-再計算書の印刷書式(2種)
ダウンロード
Windows版—http://aqple.net/risoku-Win.lzh Ver1.7β 23MB
Mac版—http://aqple.net/risoku-Mac.zip Ver1.7β 30.2MB
結構重いのが問題点です。展開すると80〜100MBぐらいあります。動作自体はそれほど重くはありません。
解凍すると「利息引き直し」というフォルダが出来ます。その中に実行ファイルが入っております。
特にWindows版は同じ階層に多くのファイルが並んでいて不気味ですが、その中の「利息引き直し.exe」というファイルが本体です。
以下スクリーンショット
↑延滞日数を自動計算または計算しない場合
(図では返済期間日数を100000日間にして計算させないようにしています。)
↑延滞日数を手入力する場合
↑リッチ印刷画面
(印刷画面に移動してもこのような画面になりませんが、印刷をするとこのような形式で印刷されます。)
↑シンプル印刷画面
(延滞損害金を計算しない場合等。印刷画面に移動してもこのような画面になりませんが、印刷をするとこのような形式で印刷されます。)
↑データの読み込み画面
(取引日・借入額・返済額の各項目に→をつけてデータを読み込みます。)
データの書き出し画面