Original VIDEO for “I Loved Her (!#$%)” by YPAS

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ヤングペンシルバニアンズのビデオを作りました。β版ということで、今後ちょっと変更があるかもしれません。
俺の迫真の演技に注目。あとアニメーションと実写の合成技術かな。
蟹工船ブームとのことなので全体にプロレタリアートの悲しみを漂わせたつもりです。
是非一度見てみて下さい。


骨髄移植ドナーへの道:血液検査・結果報告

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先日5日に採血した私の血液検査の結果が出ました。
結果は全項目が骨髄バンクの基準内に収まっておりました。
自慢の健康優良児ぶりを発揮した形となりました。
生活態度の悪さ、劣悪な食生活の状況から私自身健康状況に不安が無かったわけではありませんが、結果を見てとりあえずひと安心。
骨髄移植ドナーへの道。またひとつ駒を進めたと言うか、ハードルを越えたと言うか。いまのところ道のりは順調であります。
報告まで。


Birthday Photo

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誕生日にガールフレンドN氏がケーキを作ってくれました!めっちゃ美味しかったよ!


Curry Friday Tee

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カレーフライデーのTシャツが出来ました!若干数ですが販売もいたします。
サイズはガールズ-S・メンズ-M・メンズ-Lの3種類です。価格は2,000円。
ご購入をご希望の方は店頭もしくはContactページよりお名前・ご住所・お電話番号・ご希望サイズを明記の上お申し込み下さい。
送付方法は原則クロネコヤマトの代金引換便となります。Tシャツ価格の他に送料と代引き手数料315円がかかります。追って確認メールにて総額のお知らせをいたします。
制作枚数に限りがありますので売り切れの際はご容赦下さい。


骨髄移植ドナーへの道:血液検査・血液型の怪

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奇しくも2年前の9月4日、36才の誕生日に意を決して骨髄バンクのドナー登録をしてからきっかり2年。本日9月5日に神大病院にて事前の説明と感染症検査等のための血液採取をしてまいりました。

かなり張り切って行ってきたのですが、説明を伺うと約30万人のドナーが居り、その中からドナーを患者さんが捜せば同じHLA型がだいたい98%の確率で見つかるとのこと。しかしながらその後の諸事情でそこから移植に行き着くまでに数は1/6までに減ってしまうとのことでありました。
私の場合でも現時点で私以外にも複数人の候補者が居られる可能性が高く、さらに精密なマッチング検査を経てセレクトされるとのことでありました。もちろんその際に私の健康状態に問題があった場合や感染症に感染していた場合にはドナーとしては不適合ということになります。
HLA型合致の通知が着てからでもそこからがなかなか狭き門であることを初めて知りました。さらになぜ登録してから2年間候補者に選出されなかったのかその理由を訊いてみたところ、そんなことはザラであるとのこと。登録して即連絡がある人も居れば一方で一度もHLA型一致の連絡が無い人も居るとのことでした。骨髄バンクの担当の方も登録しているが一度もHLA型一致の連絡は無いとのことでした。

ちなみにHLA型とは赤血球のA・B・O・AB型に対して白血球の血液型であるとのこと。赤血球の場合の4種類に対して桁違いに型が多く、その種類は数万通りににも及ぶそうです。
さらに驚愕の事実が!骨髄移植とは要するに血液の工場機能を移植することであるので、骨髄移植をした場合被移植者の血液型がドナーの血液型に置き換わってしまうとのことでした。要するにA型の人に私の骨髄を移植した場合、その被移植者のA型の血液型がなんとO型に変わってしまうということです。これは人類血液型絶対主義者の私にとってはまさに衝撃の事実でありました。私の骨髄を移植された方が急に整理整頓が出来なくなり、時間にルーズになってしまうことにさぞ驚かれることでしょうな。これも一方でまさに病であることにさぞ悩まれることでしょう。

とりあえず血液検査の結果は1週間以内に出るとのことなので結果を待つばかりでありますが、私の生活スタイルを説明したところ隠れ多極主義者ならぬ隠れ糖尿病である可能性が高いとのこと。やはり規則正しい食生活は大事であるとのことでした。事務所の1Fがカレー屋さんになって以来、毎日毎日まさにカレー三昧な訳ですが、これが吉と出るか凶と出るか。

骨髄採取時の痛みに関しても訊いてみましたが、全身麻酔で手術は行うので採取時の痛みは全くないとのこと。寝て起きたら終わっているとのことでした。「痛いらしいで。痛いらしいで。」と何の知識も無いくせに半笑いでさかんに言うアホどもに認識を改めてもらいたいところであります。ただ、術後それなりの痛みは残るらしい。でも私に言わせれば痛いぐらいのことはカンニング中島氏を失った悲しみに比べれば屁の突っ張りにもなりません。

最後に、今年の誕生日はなぜかものすごい沢山の方々からおめでとうとのお電話をいただきました。
ありがとうございました。


家島にて

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[mygal=ieshimaweb] ちょっと話は前後しますが、さわやかな6月の始めに姫路の沖にある家島という島に行ってきました。
新快速で一路姫路へ、バスにて姫路港へ、姫路港から船でアイランドへ…。
「遠くに来たな。」という感覚だけを求めて最小限の手間で行けるところを選びました。
姫路から島に入る北西を向いて深い入り江を挟んで二つの港があり、港と港の間の深い入り江には工業と漁業が共存する瀬戸内海の特徴を象徴するように無数の漁船と砂利運搬船が並でいました。
このエキゾチックな風景を見て、神戸から2〜3時間「とにかく俺たちはすごい遠くまで来た。」という意を強くしました。
志みずさんという全室オーシャンビューの旅館があり、旅行時はラッキーな事に我々の貸し切り状態。ここのご主人が私が小・中学校で同級生だった稲富君とアメリカ留学時代のルームメイトだったいうことも判明し、いろいろと親切にしていただきました。
日の出ている間は自転車を借りて心地よいシーブリーズに吹かれながら散策、夜はとにかく魚を食べるだけという贅沢な行程でありました。
亀の手という珍しい貝やアナゴのしゃぶしゃぶというこれまた珍しい料理、そんな中でも印象に残ったのが皮を軽くあぶったサバのお造りでした。私は全くグルメではないのですが、それでもサバってこんなに旨いんすねぇ!とびっくりする美味しさでありました。亀の手の方はタウリンが豊富に含まれているとのことで、もちろんその後の夜の活動に活かされたのは言うまでもありません。
ともあれいわゆる観光地と言えるかどうかは別として、のどかな瀬戸内の島の風情が凝縮された様な家島は我々にとって非常にナイスプレイスでありました。


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